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内臓脂肪を落とすのは簡単!

内臓脂肪を落とすことは、とても簡単です。内臓脂肪は男性にたまりやすい傾向が見られます。もちろん女性でも蓄積している人はいますが、割合で言えば、男性よりもグンと少なくなります。女性の場合、内臓脂肪に蓄積することを避けて、お腹の皮下脂肪のほうに敢えて付くように見えます。

それは女性の場合、妊娠や出産という一大イベントを控えているからです。内臓脂肪がいっぱい付いていると、胎児を育成できませんよね?そういう意味から、お腹にスペースを空けておこうとするわけです。これは女性ホルモンが正常なら、自然にそのようになります。ですから正常にホルモンが機能している限りは、内臓脂肪を落とす方法は不要かもしれません。

でも炭水化物抜きダイエットやカロリー置き換えダイエットなどの極端な食事制限をやりすぎると、性ホルモンのバランスが崩れてしまいます。エストロゲンやプロゲステロンが正常なリズムで分泌されなくなるわけです。そうなると生理が止まったり、生理不順の原因ともなりかねません。その結果、女性が本来持っている妊娠のためのシステムが働かないことに。

ホルモンバランスが乱れると、内臓脂肪が蓄積しやすくなるということです。女性の場合、食べないダイエットによって、そのリスクは増大します。食事を頑張って制限しているのに、本来溜まりづらい内臓脂肪に溜まりだすなんて皮肉なものです。こうなると内臓脂肪を落とす方法が、女性でも必要になってきます。

でも内臓脂肪は蓄積しやすい代わりに、すぐに落とせるという特徴があります。皮下脂肪よりも優先して使われるからです。ですから女性が内臓脂肪を減らしたいのなら、まずは原因となる過酷な食事制限を今すぐ中止することです。その上で、今日から適度な有酸素運動(ウォーキング)などを始めましょう。

内臓脂肪は真っ先に使われますから、どんどんお腹は凹んでいきます。もし皮下脂肪がお腹ぽっこりの原因なら、そう簡単には凹んでいきません。世のなかの大半の女性は、皮下脂肪によってお腹が出ているので、すぐには凹まないのです。その点、内臓脂肪で膨れているのは、ある意味ラッキーかもしれません。

ただし内臓脂肪を長期に抱えていると、メタボリックシンドロームの元凶となり、生活習慣病を誘発するので、すぐにでも解消する必要があります。女性の場合は、へそ周りのウエスト径が90センチを超えて、なおかつ二つ以上の指標に引っかかればメタボリックシンドローム(内臓脂肪蓄積症候群)と診断されます。これは高血圧や糖尿病、脂質異常症、動脈硬化の原因になるので、内臓脂肪を落とす方法によって、すぐにでも対策をしないといけません。

内臓脂肪を落とす方法が緊急に必要なのは、内臓脂肪は常に悪玉のサイトカインを放出しているからです。たとえば動脈効果を促す物質だったり、高血圧や糖尿病を促進する物質だったりします。同時に、これらを抑制してくれる善玉物質のアディポネクチンが減ってしまいます。内臓に脂肪がつくだけで、いかに健康を害することになるか、分かるでしょう。

ただし有酸素運動などの内臓脂肪を落とす方法によって、わずかにでも脂肪を落とすことができれば、悪玉物質による放出は止まることが知られています。同時に、善玉のアディポネクチンが優位になってきます。ポイントは、今よりも少しだけ内臓脂肪を減らせばよい、ということです。

内臓脂肪を落とすのは、短期決戦で大丈夫です。お腹の皮下脂肪なら、こうはいきませんが、内臓脂肪はすぐに落ちてくれるのです。これを抱えていることは、前述したような生活習慣病のリスクが伴うので、すぐにでも落としてしまいましょう。ただし無理は禁物です。無理をするダイエットは、コルチゾールというストレスホルモンを分泌させるので、かえって内臓脂肪に蓄積していくからです。